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始まるネット投票~参院選候補予備選~
2010.02.09[ニュース]
インターネットの選挙活動利用は成るのだろうか。
その最初の試みが栃木県で行われるかもしれない。
しかも、実施するのは自民県連。
参院選候補の予備選において、一部ネット投票を実施するという。
これを報じたのは毎日新聞1社のみで、地方紙等サイトでも報じられてはいない。
自民栃木県連会長の茂木敏充衆院議員の話で、中身を見ていくと、こういうことのようだ。
自民栃木県連では参院選候補者を公募。
30人が応募、2月4日に書類選考により候補者を8名に絞り込んだ。
2月13日、14日に候補者選考委員会による第2次面接審査を行い、複数の候補者が残った場合に3月上旬(毎日によると3月10日開票予定)党員による予備選を実施(郵送方式)する。
同時に20才以上の県民を対象としたネット投票も行うということだ。
この場合、ネットによる投票割合は一定程度に収める方向のようだ。
記載は「住所」「氏名」「年齢」など。
不正などの防止策は今後検討していく方針だという。
また茂木県連会長の話として、「ネット利用者は若い人の割合が高く、幅広い年齢層に政治に興味を持ってもらいたい」と導入理由を紹介している。
これは候補者が複数名残った場合の話だから、必ず実行されるわけではない。
しかし、インターネットの政治、選挙活動への導入を試みる「最初の事例」となる可能性がある。
そして、それが「自民党」から始まるというのも面白い。
HPを見ていたら、同県連では自民党再生活動の一環として「自民党とちぎ未来熟」を設立し、
講演等を行う予定となっており、第1回目の講演が2月20日、講師は舛添 要一氏。
果たしてネットの風は吹くのだろうか。





