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グーグルはインドを目指し、楽天は中国を捉える

2010.02.05[ニュース]

中国事業からの撤退を匂わせたグーグルだが、ゆるりとその軸足をインドへシフトしつつあるのではないか。数日前、SanKeiBizからそんなニュースが配信された。


【ルピーの世界】グーグル 人気競技で市場開拓 クリケットをネット生中継 (1/3ページ)

【ルピーの世界】グーグル 人気競技で市場開拓 クリケットをネット生中継 (1/3ページ)

インドではクリケットが大人気だそうで、インド・プレミアム・リーグ期間中は新作映画の公開までが延期されるのだそうだ。

グーグルはこのIPLの試合をユーチューブで生中継する模様で、試合だけではなく選手インタビューや好きな角度からのゲーム観戦など、ネットならではのコンテンツを用意するようだ。


ただインドのインターネット利用率はというと7000万程度、3億を超える中国とは大きな開きがある。
しかし人口11億を抱えるインドは魅力的で、潜在的な成長力を秘めている。
経済的に可能なら、これを契機にネット普及率が上昇するかもしれない。

中国政府による「検閲問題」や「サイバー攻撃」の方は、互いの国を巻き込んでこう着状態、最近では米国による台湾への武器売却もそこに絡んで複雑化しつつある。

国情の違いはもちろん大きいだろうが、スポーツは政治の壁を飛び越えたようだ。

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一方、中国へは楽天が進出を表明した。
現地最大手の百度と現地合弁会社を設立し、ネットショッピング事業を開始する意向だ。

ネットショッピングには「政治」がしばしば介入するなどの事態は考えられず、消費市場を捉えれば見逃す方がおかしいと言えるほど魅力的。

中国へは日本からの食料品輸出も行われているので、こうした面でも活用する1つの道筋とはなれないだろうか。

楽天の三木谷社長のインタビューウォールストリートジャーナル日本版Webに掲載されているので、興味を惹かれた方は読んでみると面白い。

「政治の壁」は一筋縄では越えられないが、国境は軽く飛んでみせるものだ。

ラテラテ・ミントパイ

楽天株式会社

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