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Googleが2億寄付!!ピンチ回避できるかウィキペディア
2010.02.20[ニュース]
ネットの雑学辞典、「Wikipedia」
一般人が自分の持つ知識を書き加えたり編集したりできるという斬新なやり方で支持者を多く得て、ネットでは知る人ぞ知る、調べ物ツールの定番となりました。
ところがこのサイトの人気にもかげりが見え始めています。

理由は情報の不正確さが1つ。
そしてその他に、なんとネットユーザーがWikipediaに飽きてきたという事実も!?
Wikipediaは非営利で運営されており、財源は寄付。
支持者が減れば寄付も減る。それはWikipediaの死を意味するのです。
先日、Wikipediaの危機を知ってか知らずしか、
ある大きなネット関連企業がWikipediaに多額の寄付を行いました。
その企業とは・・・
グーグル!
金額は200万ドル!!(約2億円)
ちなみにWikipedia自身がサイト上で呼びかけて集めた寄付金は、
2009年~2010年でなんと800万ドル以上だそう。
ユーザーからの寄付金の4分の1だったとは言え、サーチエンジンが一サイトに寄付をしたというあたり、ネット上での需要と供給の関係が否応なしに見えてきます。
サーチをすればWikipediaにあたる。
Wikipediaの書き込みがユーザーの疑問を解決すれば、ユーザーは満足する。
するとサーチ人口は増え、Wikipediaの使用も増える。
そうなってくるとWikipediaの情報の正確さは、ひいてはグーグルそのものにも影響を与える・・・。
ネットが進化し、無料サイト運営によりスポンサー収入を得たり、情報の無料提供で顧客を有料サービスに導いたりと、ビジネスの形が「対価を受け取り商品を提供する」という形から「商品の無料提供によりまず客をひきつける」という形に変化しつつある今日この頃。
宣伝効果を見込んだ、一見利益に結びつかないサービスの大判振る舞いや派手なパフォーマンスなど、昨今の企業戦略はかなり手が込んでいます。グーグルのこの多額の寄付にも、もしかしたら企業戦略が潜んでいるのかも?
(ピクルス)



