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恋敵からカップルに!木村佳乃・東山紀之...結婚秒読み
2009.12.02[ニュース]
ジャニーズ事務所次期社長と目される東山紀之さんと
国際派女優の木村佳乃さんが
「熱愛発覚・結婚秒読み」だそうですね~。
今年最後のビッグ・カップルの誕生だともっぱらの噂ですが、
お二人を結びつけたのは、今年3月に上演されたこの舞台。

蜷川幸雄氏演出の『さらば、わが愛 覇王別姫』。
日中戦争から文化大革命に渡る激動の中国現代史を背景に
京劇俳優たちの生きざまを約2時間の音楽劇として描いた作品。
「舞台での共演がきっかけで......」
というと、きっと役の上でも恋人同士を演じてたんだろうな、なんて思っちゃうのですが、
ここでのお二人は「恋敵」。
遠藤憲一さんをめぐっての三角関係を演じていたわけなんですね。
中国の京劇というと、まぁ日本の歌舞伎のようなもの。
女形を演じたヒガシが本当に「女性らしく」て共演者一同、ドキドキだったとか。

この舞台のモチーフとなった映画のほうは15年前に
カンヌ映画祭でパルムドールを受賞して、話題をかっさらいました。

娼婦の母に捨てられ、京劇の養成所に入れられた小豆。
いじめられる彼を弟のようにかばい、辛い修行の中で常に強い助けとなる石頭。
やがて成長した二人は、それぞれ"程蝶衣""段小樓"と名を変え、
京劇界きってのスターとなる。
蝶衣は小樓に性別を超えた愛情を抱くようになるが、
小樓は蝶衣の気持ちに気付かず、娼婦の菊仙と結婚してしまう。
三人の激しい愛憎と確執。迫り来る時代の波。そして......。
監督は中国で大人気のチェン・カイコー。
ヒガシが演じた程蝶衣の役を、映画ではレスリー・チャン
(2003年に香港のホテルで投身自殺)が演じていて、
これもまた、ドキドキものの美しさでした。
レスリーが小樓役のチャン・フォンイーに対して
「役の解釈を履き違えている。二度と共演したくない」
と怒りあらわだったとか、
菊仙役のコン・リーが監督と深い仲だったため、
本来ならイヤ~な女であるはずの菊仙がそうは描かれなかったとか、
まぁいろいろと裏話も豊富で、何度観ても飽きない作品です。
で、チェン・カイコー監督が再び京劇の世界をモチーフにして撮った作品が
今年あたまに公開され、さっそくレンタル開始されているわけですが......

『花の生涯 梅蘭芳(メイ・ランファン)』。
残念ながらこちらは『さらば、わが愛』ほどの評判は立っていないようで......。
レスリー・チャンの美貌にレオン・ライが勝てなかったというのと、
やはりどうしても二番煎じ的な感が否めなかったのが原因でしょうか。
京劇ファンの方、チャン・ツイィーのファンの方には
よろしいかもです......(^^;
(くりやまももこ)





