WEB.Lv向上委員会

サイト更新が一気に楽になる、MovableType (CMS)の簡単インストール術

2009.12.17[WEB.Lv向上委員会]

こんにちは。

冬まっさかり。
空気が乾燥して、風邪なども引きやすい季節。皆様もお体に気をつけて下さいね。

さて、先週はCMS(WEBコンテンツ管理の仕組み)の魅力についてみていきました。

少しおさらいをすると、CMSのメリットとは、下記の6つでした。
1.Pingの自動送信
2.更新が簡単だからテキストがたまりやすい
3.ページ全体に関するレイアウト変更が容易
4.自動更新可能
5.ページとメニューの同期が自動で可能
6.サイトの複製が可能

この強力極まりないCMSを使わない手はない!

ということで、今回はCMSの導入手順を説明してみたいと思います。

mt.jpg


CMSにもいくつも種類があって、それぞれ長所・短所があるのですが、今回はビジネスでも使われることの多い、Movable Typeを例にとって説明していきたいと思います。(CMSの機能比較はまた別途。)

さあ、それでは早速MovableType(以下、MT)をインストールしてみましょう。


目次
1.MTのダウンロード
2.解凍
3.アップロード
4.パーミッションの設定
5.インストールウィザードの実行
6.まとめ


1.MTのダウンロード
最新版の個人無償ライセンスMTを下記URLからダウンロードします。
http://www.sixapart.jp/movabletype/personal.html

実際にビジネスで利用するにはユーザー数限定版(1サーバー・5ユーザー)で63,000円のライセンス料が必要です。
まずは個人用ライセンスで機能を確認して、実際にビジネスに利用する段階でライセンス料を支払うという流れがいいと思います。

2.解凍
MovableTypeからのダウンロードファイルはZipというファイル形式になっています。
ダブルクリックだけで解凍できることが多いと思いますが、必要あれば"Lhaplus"などの解凍用ツールを利用して下さい。

ftpUp.JPG
※Lhaplusでの解凍画面

3.アップロード
解凍したファイルをサーバーにアプロードします。
FFFTPやWinSCPなどのFTP用ツールを使うのがやりやすいと思います。

ここではFFFTPの画面を使って説明します。
まずはサーバに適当な名前のディレクトリ(フォルダ)を作成します。

FTP画面

※出てくるポップアップウィンドウでmtと入力

ここではmtという名前で作ってみます。

次に、先程解凍したフォルダの中にある全ファイルとフォルダを、mtディレクトリにアップロードします。


4.パーミッションの設定
パーミッションとは、アクセス権のこと。
アクセスの種類としては読み込み、書き込み、実行の三種類がありますが、セキュリティのことを考えると実行・書き込み権限は必要なファイルのみに与えるべきです。
ですので、(多くの場合)FFFTP等でアップロードした時点では実行権限がついていません。

しかしMTを利用するにはCGIと呼ばれる実行ファイルを利用しないといけませんので、CGIファイルについては実行権限を与える必要があります。

、、、小難しい(?)話になってしまいましたが、「サーバーでプログラムを動かすには権限が必要で、権限のことをパーミッションと呼ぶことがある」と覚えていて下さい。

サーバのファイルの中から、ファイルの拡張子が".cgi"となっているものをすべて選んで、、
permision1.JPG

右クリックをして"属性"を選択

数字を入力出来る部分に755と入力して、OK!
permision2.JPG



5.インストールウィザードの実行
さあ、準備は済みました。
あとは下記URLからウィザードを使って、文字通り魔法のように簡単に(?)インストールの完了です。

http://あなたのドメイン/mt/mt.cgi

アップロードするときに、mtというフォルダを作ってそこにファイルをアップロードした場合にはこのURLでアクセスできるはずです。

順に画面をみていきましょう。



インストールウィザードの開始
MTinstallStart.jpg


Perlモジュールのチェック。問題なければOKです。(大抵のサーバーで問題ないと思いますが、ここでエラーがでる場合はサーバー管理者に相談して下さい。)
perlCheck.jpg


データベースの設定。
MySQLを選びましょう。(SQLiteを選ぶ選択肢でもOKですが、ここでは割愛します)
DBchoice.jpg

データベースの設定を聞かれるので、サーバーと契約したときにもらった情報をもとに入力します。
(サーバーによっては、管理会社のHPにログインしないとデータベースの設定情報を確認できないこともあります。)
右下の「接続テスト」ボタンを押下します。
DBconfig.jpg


DBend.jpg

問題なければOKです。エラーとなった場合はデータベース名、パスワードを確認し、それでもだめな場合はサーバー管理者に相談しましょう。



メールの設定画面です。
メール送信プログラムはSendMailを選びましょう。
mailChoice.jpg

テストメール送信先に、適当なメールアドレスを設定し、テストメールを送信します。
問題なくメールがとどけばOKです。

mail.jpg
もし、メールが届かなくても、メール機能が利用できないだけですのでCMSとしての機能をざっと使ってみることは可能です。「とりあえず使ってみたいんだ!」という方はここでメールが届かなくても先へすすんでしまって下さい。

さあ、ここから先はもう迷うことはないと思います。
初期ユーザー、最初のブログ、タイムゾーン設定と、画面の案内にしたがって入力していってください。


下記の画面が出てきたら、無事成功です!
MTinstallEnd.jpg



6.まとめ

おつかれさまでした。
MTのインストール完了です。

まだまだまっさらな状態ですが、MTを使う準備が整いました!
面倒だったサイト管理とはもうおさらばです。

細かい使い方についてはまた次回、ご案内します。
乞うご期待!


プロフィール
infomakr(インフォメーカー)
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セールスレター制作(リニューアル)を得意とし、
低価格で、オリジナリティのあるデザイン性が定評。

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