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「ありえねー」純愛+アンチ純愛

2009.11.27[ニュース]

永遠に年を取らないイケメン吸血鬼と女子高生のロマンスを描いた
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
全米で大ヒットを飛ばしているそうですね。

 

『ニュームーン』1

 

日本では28日公開のこの作品、
興行収入では、なんとあの『ハリー・ポッター』をしのぐとか。
何しろ原作が女性に大ウケで、
前作の『トワイライト~初恋~』も世界中の話題をかっさらったそうですから、
その続編がヒットしないわけがない!?

 

『ニュームーン』2

 

恋人への愛を貫くために永遠の命を絶とうとするバンパイア。
その恋人に横恋慕する少年は狼一族の末裔。

 


......なんか設定がハチャメチャなような気もしますが、観客に
「ありえねー!」
と言わせてしまうのが、この作品の醍醐味なのかも......。


 

涙、涙の純愛映画はもう飽きた、
もっと汚れた映画が観たいんだよっ!
というアナタのために、ここで「アンチ純愛」な映画を一つ。

 


来年1月23日に公開予定の
『すべては海になる』

『すべては海になる』1

 

失恋のショックで援助交際をしていた過去を持つ
カリスマ書店員の夏樹(佐藤江梨子)。


ある日、客の中年女性の万引きを目撃するが、
それが縁で夏樹は彼女の息子、光治(柳楽優弥)と出会い、
二人はかけがえのない関係になっていく。


 

これの、どこがアンチ純愛??
っていうか、思いっきり純愛ぽくないか!?


 

......いや、ちょっと待って。
この作品、サトエリと柳楽優弥くんのダブル主演というのがミソなんです。

 

 

抜群のスタイルと男好きする顔立ちに恵まれながら
サトエリって、いつも唇とんがらかして何かに怒ってるようなイメージ。


14歳でカンヌに行ってしまった柳楽くんも、私生活では過去に自殺未遂報道があったりして、

奥の部分になんとなくドロドロしたものを抱えてそうな......。


 

れっきとした恋人のいる二十代の女性と
崩壊した家庭の中で本に救いを求める文学少年。


 

ちょっと一筋縄ではいかない関係といいますか、
甘ったるいラブ・ロマンスなんてクソ食らえ的な関係といいますか......。


 

もし、これが人生になんの不満もなさそうなモデル上がりの女優と
十代に人気のさわやかイケメン俳優、なんていうキャスティングだったとしたら、
バリバリの嘘くさい純愛路線になってたかも知れませんね。

 


唯一「嘘くさい」のが、要潤さんとのベッドシーンで出てくる
サトエリの白いランジェリー姿。

 


......そこはさー、やっぱりさ......


黒だろ、黒!!

 

(くりやまももこ)

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