なんでも大学
8月特集 優良商材(教材)の見極め方
7月5日、読売新聞の記事で、情報商材ビジネスが紹介されました。
その中では、主に詐欺のような商材について触れられており、読み方によっては全ての情報商材がそうなのではないかと、と誤解を呼んでしまうような内容だった為、業界全体に物議をかもし出しました。
当然、数ある情報商材の 全てが"悪徳商材"と呼ばれるものではありませんが、少なからずそういった商材が出回っていることは事実のようです。
本当に役立つ"優良商材"を手に入れる為には、どのような所に注目すればよいのでしょうか。

まず初めに、普段から情報商材に触れる機会の多い、情報商材の決済代行ASPである株式会社infotop・審査部の方に話を聞き、実際にどのような基準で優良商材を見極めているのかを取材しました。
--御社に登録されている商材は、新規登録時に独自の審査が行われているそうですが、どのような流れで審査されているのかお教え頂きたいのですが。
「初めに、新規商品登録をされた商品は、特定商取引法に基づく審査に掛けられます。主に、連絡先電話番号に直接電話をしたり、販売者名・住所・電話番号・メールアドレスのチェックを致します」
--とりあえずはここで、法律に則った審査を行うわけですね。
「はい、そうです。それを通過しますと、次はセールスレター単体の審査に移ります。やはり、ユーザーが直接一番影響を受けるのがセールスレターなので、非常に重要な部分です。主に、一般的なモラルが守られているか、という部分が審査の対象になりますね」
--具体的にはどんなものが非承認の対象になるのですか?
「大きく分けると、
・ビジネスモデル、商品内容が不明確なもの
・特定商取引法に基づく表記に不備があるもの
・商品案内ホームページ等媒体のコンテンツ不足や完成度が低いもの
・商品価値(価格と内容)の差が著しいと思われるもの
・低俗、ワイセツなコンテンツを含むもの
などが挙げられます。」
ーー法律をはじめ、内容や価格に至るまで、詳しくお調べになっているんですね。
「他にも、弊社独自の判断で不適当とみなしたもの、又は運営方針に外れたものに関しても、非承認の対象になります。
例えば、
・明らかに違法だとわかるもの
・法律で販売を禁止
・抵触する恐れのあるもの
・薬事法に抵触するもの
情報販売にとどまる場合は、特に薬事法に抵触することはありませんが、オンライン通販で「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」「医療器具」等を販売する際は、薬事法に抵触していないか確認してください。
・著作権、肖像権、信用など他人の権利を侵害するもの
・他社の商品を中傷したり、勝手な評価(購入者以外)を掲載し、
自社の商品の販売促進をしようとする行為
・危険を煽ったり、「健全」を逆手にとった販売促進
といったものが、例として挙げられます」
ーーそれでは、あまりにも常識的ではない商材や欠陥がありそうな商材は、この時点で弾かれてしまうということですね?
「基本的にはそうです。こちらから改善依頼をお知らせし、戻ってくれば再審査をするという形になりますね。そして、セールスレターの審査を通過すると、ようやく最後に販売する商材自体の審査に入ります。ここで審査の対象となるのは、セールスレターと同じく、ビジネスモデルや商品価値(販売価格と情報・サービスの差が著しい)の部分です」
ーーそこで、セールスレターと商材の整合性も見るということですか?
「はい、その通りです。そこまでの審査が終了して、初めてその商材を弊社で扱うことが出来るのです。弊社で決済代行を行う為、いわゆる"悪徳商材"をサイトに掲載してしまうと、ユーザーとの信頼関係を裏切ることになってしまいます。その為にも、段階を踏んでしっかりとした審査をする必要があるのです」
ーーやはり、しっかりした商材を見抜くには、段階を踏んだ審査が必要になるのですね。 御社の審査部では、多くの商材をご覧になっていると思うのですが、価格や内容についてどのような傾向が見られますか?
「販売者の傾向としては、情報商材は高く売れるだろうと考えている販売者が多く、そのノウハウと価格が著しいものが多いです。こちらから指摘をさせて頂くと、半額もしくは極端に価格が下がる場合があります。情報商材に"相場"と呼ばれるものあるかどうかはさだかではないのですが、販売者はきちんと市場を調査して、妥当な価格設定をしていくべきだと思っています 」
ーーでは、消費者が優良商材を選び出すには、どのようにすればよいでしょうか?
「infotopでは良質商材推進計画に取り組んでいます。ここでは、良い商品を見極める"審美眼"についても紹介していますので、商材を購入する際に参考にして頂けると幸いです」
今回の取材で、infotopに掲載されている商材は、非常に厳しい審査を突破しているものなのだということが分かりました。
しかし、全ての商材がinfotopなどを通って発信されているわけではありません。
そういう場合、下記の『JIEAマーク』をガイドラインにするのも手段の一つです。
このマークは、「情報販売市場の健全化」と「消費者保護」を目的に発足された『日本インターネットアントレプレナー協会(JIEA)』が、会員に向けて発行しているものです。
この団体に所属する為には、個人・法人の身元が確かな上、同協会が普及しているガイドブック、販売ルールとマナー、当協会規約を理解し、遵守する必要があります。
その為、このマークをガイドラインにして購入する商材を選ぶことで、間接的に自らの身を守ることに繋がります。
ちなみに「DI-VE」の「JIEAレポート」のコーナーでも、同協会の理事役員によるコラムを読むことが出来ます。今後、このコーナーでは情報企業家や消費者にとって有益になる情報を紹介していただく予定です。
JIEA詳細はこちらへ
消費者を騙そうとする人間は、人の弱い部分に付け込み、様々な手段を講じてきます。
infotopやJIEAの力を借りず、一個人がそれを100%完璧に見抜くことは非常に難しいと言わざるを得ません。
そこで最後に、ここでは皆さんの"審美眼"を養って頂く為、infotopに寄せられた過去の悪い事例を掲載しました。
★よくある事例★
◆情報商材の盗用(セールスレター・販売商材)
◆返金保障制度を設けているが、返金に応じない。
◆メールサポートつきなのに、対応しない。
◆○月×日まで、限定○名、○○○○円と期限をつけて 表記されているので購入したが、○月×日を経過しても ○○○○円で販売されている。
◆特定商法不備(電話不通) 現在使われておりませんというアナウンス。販売者以外の他人が出た。
◆特定商法不備(住所不備) バーチャルオフィスや他人が住んでいるなど。
◆インフォプレナーIDが非承認になったにも関わらず、 何度も登録してくる。
◆オンライン通販で申し込んだが、商品が送られてこない。
◆メールアドレスの販売(本人の許可なし)
◆スパムメールの配信
★再販商品の事例★
◆ダイエット
水を飲むタイミングを調節し、胃液をコントロールしてダイエットするという内容のみ。
◆アフィリエイト
内容はASPに登録する方法のみを紹介している。
★ノウハウではなく、当たり前のことを販売している事例★
◆ダイエット
通販等でダイエットマシーンを購入し、実践すれば痩せるなど。
※ダイエットマシーンを購入するのに、販売商品以外のお金がかかる。
◆競馬
全レースに100円つづかけましょう。(馬券を買いましょう)
※全レースにお金をかければ何かしら的中するはず。
◆禁煙
数分でタバコをやめる方法 「タバコを持つ・口に咥える・火を点ける、この行為を止めればいいだけの事です」のみ。一箱(20本)いっぺんに吸えばタバコを吸う気にならず禁煙できる方法など。
◆在宅ワーク
女性限定でPCがインターネットに繋がられば誰でも稼げる方法との触れ込み。
※実は、チャットレディーで稼ぐ方法。
◆カード取得マニュアル
無職やブラックリストに載っている人でも大手クレジット会社のカードを持てるとのことだったが、クレジットカードではなく、実はデビットカードのことだった。
◆うつ病
治療方法として「散歩をしてください」とたった数ページの内容。
※それだけでうつ病が治るのであれば誰も苦労はしない。
★驚きの事例★
◆セミナー
投資セミナーのつもりで出席したら、(セールスレターには投資セミナーの表記あり) 実は競馬のセミナーで、しかも全く関連性のないものを売りつけられそうになった。
...etc
いかがでしたでしょうか。
様々な事例がありましたが、ここに挙げられたものは、ほんの一部分に過ぎません。
確かに、中には購入するまでもどうしようもないものもありますが、、少し気を使うだけで防げる事例もあるようです。
本当に求める"優良商材"を購入する為には、セールスレターなどをただ鵜呑みにするのではなく、自らがどれだけその商材に向き合えるかが最も重要となります。
今回紹介した情報を参考に、自分にとって最も必要な商材を選択し、皆さんがよりより生活を手にしてくれることを願っています。
審査済の情報商材から選ぶ ⇒ infotop


